ひつじさんぽ

30代夫婦のシドニー暮らし × 留学・英語 × ワイン

RENPHO体重計を購入 海外暮らしで増えてしまった体重の管理を試みる

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海外生活の悩みの一つが体重増加。家ではなるべく日本食を作るようにしていますが、どうしても炭水化物や油多めの食事が多くなります。

シドニー在住歴4年、唐揚げ・ピザ・焼きそば(ソース多め)をこよなく愛する夫も、例にもれず体重が6kg増えました。日本に帰国するまでに少しでもスリムにさせたいと思い、まずは現状把握のため体重計を購入することにしました。

 

 

オーストラリアでも購入できた高機能体重計RENPHO

悲惨な数字を直視させることが目的だったので、シンプルに体重だけが量れるものでいいと思っていました。日本ならタニタオムロンの高性能な体重計がいくらでもありますが、ここはオーストラリア。しかし少し調べるうちに、高機能だけどお手頃価格な体組成計を発見。

amazonのベストセラーにもなっていたRENPHOを購入しました。

 

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RENPHOの仕様

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私が購入した機器はRENPHO Bluetooth Body Fat Weight Scale ES-26Mです。機能の前に「薄い・軽い・ミニマルデザイン」なところが気に入ったのですが、下記に詳細な使い心地をまとめました。

RENPHOの良かった点

体重の他、計13項目の計測が可能

たった数秒乗るだけで、下記の項目が計測可能です。

  • 体重
  • BMI
  • 体脂肪率
  • 徐脂肪体重
  • 皮下脂肪率
  • 内臓脂肪レベル
  • 体水分量
  • 骨格筋率(人体の手足や他の部位を動かすためにある筋肉の割合)
  • 筋肉量(筋肉の総重量で、骨格筋、心筋、平滑筋等を含む)
  • 骨量
  • タンパク質比率
  • 基礎代謝
  • 体内年齢

難しい項目もあるのですが、一つ一つの項目に対し「低い・標準・高い」と評価されるので分かりやすいです。 アスリートではないただの会社員が健康維持に使うにはかなり充実した内容。

 

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Bluetoothスマホ連動、記録用アプリが使える

RENPHOの専用アプリをダウンロードするとBluetoothで連動し、上記の画像のようにアプリ上に記録されます。ちなみに黄色字になっている項目は正常値超え。そして各項目ごとにグラフ表示もあります。詳細も見られるけれど、シンプルで使いやすいアプリです。

 

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その場にスマホがなくても後から記録可能

体重計に乗った時にそばにスマホがなくても、後からアプリを開いてBluetoothをONにすると前回の分が自動で記録されます。だからとにかく毎日乗ってほしい。

 

計測時間が短い

電源は乗った瞬間につきます。両足を乗せてからアプリに反映されるまでたった10秒でした。だから夫よ、まずは毎日量ろう。

 

家族の記録を管理できる

アプリ内で同じ体重計を使う人の記録を共有できます。2kgも増えてる、計測をサボってる、朝量るの忘れて夜量ったらしい、などすべてお見通しです。

 

薄い・軽い

床からたった1.5cm、25cm角の正方形です。重さは1.3kg。届いた箱ですら縦30cm×横34cm×高さ4cmのコンパクト仕様。何かの隙間に立てかけて収納もできます。

当初は使ったらオーストラリアに置いていってもいいと思っていましたが、これなら日本にも持って帰れそうです。

 

デザインのおしゃれさ

リビングが散らかるのがストレスで、床に物が転がってるなんて絶対に嫌な私。でも体重計を仕舞い込んで量らなくなったら意味がないので、このRENPHOだけは床置きOKにしました。とても薄くデザインもシンプルなので気になりません。掃除機をかける時にも、ひょいっと持ち上げられます。

 

お手頃価格

こんなに便利なのに39AUDで買えました。(日本円で約3,000円オムロンタニタで、同じ項目が計測できスマホ連動のものは10,000円前後です。

 

 

 

 

気になる点

「RENPHOは日本製ではないので精度は劣るかも」というレビューもありましたが、アプリの使いやすさやデザイン、価格を鑑みると十分だと大変満足しています。

一つ後悔したのは、電池式でなくUSB充電式のものにすれば良かったということです。後々の事を考えると、こちらの方が絶対に便利だったはず。

 

⇩USB充電可タイプ

 

高性能な体重計が手に入ったところで、体重管理・健康管理は結局本人の自覚次第ですよね。4年前より明らかについた腹回りの脂肪や、適正値オーバーのBMI数値と向き合い、少しでもシュッとした姿で日本に帰国したいものです。数か月後、「RENPHO体重計を味方にダイエット成功」なんて報告記事が書けますように。

 

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