夫に「趣味・歯磨き」とからかわれるほど歯の健康を大事にしています。
一時帰国がキャンセルになってしまい、日本で行くはずだった歯のクリーニングができずに数か月経過。意を決してシドニーの歯医者さんを予約しました。
初めての海外の歯医者さんでしたが、緊張や不安は杞憂に終わり、とても快適で気持ちの良いものでした。
歯のクリーニング当日の流れ
日本の歯医者さんとほぼ同じ流れです。
- 歯の点検
- 先生から今の状態の説明
- 歯石除去
- 歯の表面磨き
- 薬塗布(私は知覚過敏用・夫はフッ素)
私は虫歯はなかったため、40分くらいで終了。先生の説明はすごく分かりやすく、親身にお話してくださいました。
私の場合は口内環境に問題はないものの「磨きすぎによる知覚過敏が気になる」とのこと。磨き方の説明と、サンプルの歯磨き粉、おすすめの歯ブラシや歯磨き粉を教わって終了となりました。
海外生活一年と少しで、ようやく臆せずに英語でやりとりができた自分を褒めたいです。
同時刻に予約を入れ、別の部屋でクリーニングを終えた夫。最初は「いきたくないー」と騒いでいましたが、「日本人で銀歯がないのは珍しいですね」と先生に言われたそうで、虫歯ゼロのドヤ顔で診察室から出てきました。
海外の歯医者さんは、
- 費用が高い
- 口を頻繁にすすげない
- 必要のない治療をされる
などの噂も聞くのでかなり身構えていましたが、快適さに拍子抜けしました。
今回は一人150ドルというかなり良心的なお値段。お世話になった素敵な歯医者さんはこちらです。
[ワールドシティ日本語医療・歯科センター] http://www.worldcitimedical.com.au/jp/
日本語が堪能な先生もいらっしゃったので安心です。
歯医者さんにおすすめされた歯磨き粉
歯磨きに情熱をかけ過ぎ、磨きすぎによる知覚過敏が少々気になる私にお勧めしてくれた歯磨き粉がSensodyne(センソダイン)でした。
知覚過敏用は、もう一つの歯磨き粉有名ブランドColgate(コルゲート)よりも効き目がある、と先生談。(コルゲートはホワイトニング歯磨き粉が有名ですね。)
センソダインを調べてみると、日本の「シュミテクト」と同じであることが分かりました。
シュミテクト ハミガキ
『海外では、「Sensodyne(センソダイン)」のブランド名で販売されており、日本では1992年に発売されました。』シュミテクト は、Sensodyne というブランド名の知覚過敏症状予防歯磨き粉で、プロエナメル は酸蝕歯に着目した歯磨き粉として世界中で使用されています。シュミテクト は、毎日の歯磨きで知覚過敏症状を予防します。PROエナ メル はエナメル質を強く硬くし、ムシ歯を予防します。シュミテクト PROエナメル は酸蝕歯に着目。知覚過敏症状を予防することで、毎日の生活とお口の健康をサポートします。
先生曰く、通常の歯磨きに使う他に知覚過敏でしみる歯と歯茎の間に塗り込んでそのまま寝ると効果が高まるそう。そのまま寝るのは少し抵抗があるので、まずは塗り込んで時間をおいてゆすぐ方法で試してみたいと思います。
↓ シュミテクトの歯周病ケアを使いたい!
エコに目覚めた私が気になるアイテム
エコ意識が高いオーストラリアでの生活の中で、私も脱プラスチックを取り入れたいと思っています。歯ブラシやフロスはどうしてもプラスチックになってしまう…と思い調べてみたら下記のようなアイテムを見つけました。
↓ プラスチックを使わない竹製歯ブラシ
↓ プラスチックチューブを使わない口内で噛み砕いて使う歯磨きタブレット
使用感と歯の健康を守るための機能が気になるところですが、まずはフロスから取り入れてみようかなと思っています。
歯磨き・歯医者大好きな私のレポート、お読みいただきありがとうございます。