先日、冠婚葬祭で日本に送金が必要な状況になり、トランスファーワイズという国際送金サービスを試しました。パソコン・スマホ音痴の私でも、口座開設から送金は30分程ででき、日本の銀行に届くまで90分というスピーディーさ。(国により3日程かかることもあるそう)
海外在住の方はこれ一択でしょ!というほどの便利なシステムなので、紹介してみようと思います。
トランスファーワイズ*約¥75,000分の手数料が無料になる特典利用はこちらから*
トランスファーワイズは便利・早い・安い
全てオンラインで完結
銀行に行くことなく、口座開設⇒送金⇒送金確認までオンラインで全て完結しました。こんなに簡単だと思わなかった!日本の家族や友人にお金を立て替えてもらってヤキモキしたりする前に、早く試せば良かったです。
超スピーディー
国によりますが、オーストラリア~日本の送金は即日反映でした。30分ほどで口座開設をしたのち、11:25amにオーストラリアドルで送金し、約90分後の12:50pmには日本の指定した口座に振り込まれていました。あまりの速さにびっくり!
手数料の安さ
両替を交えた海外送金は、多額の手数料がかかるのが普通だと思っていました。しかし今回15万円の送金にかかった手数料は、たったの6.33ドル。(日本円で約475円)
送金後の確認画面で、「他銀行では85.39ドル(約6400円)もかかるよ」という表示が出てきました。
安さの秘密や他銀行との比較はこちらを読むと分かりやすいです。
⇒海外送金の手数料、最も安いのは?全38の銀行・プロバイダを徹底比較! - TransferWise
各国にトランスファーワイズの支店があるため、送金とはいえ実質お金が国を超える(両替される)ことがなく、為替手数料がかからないことが特徴のようです。
キャンペーンを使わせてもらったので、そのおかげでさらに手数料が抑えられました。もし良かったら私たちのご紹介キャンペーンがあるので、使ってください。
トランスファーワイズ*約¥75,000分の手数料が無料になる特典利用はこちらから*
トランスファーワイズ 口座開設から送金の流れ
公式のこちら(⇒【公式】TransferWise(トランスファーワイズ)の使い方・口座開設方法 - TransferWise)に詳しく分かりやすく記載されていますが、思い切り端折ると以下のような流れとなります。
(豪口座のドルを日本口座に円で振り込む場合)
- アカウント開設(氏名・メールアドレス登録)
- 送金額・金種の選択
- 受取人(送金先)の口座情報入力
- オンライン本人確認(※日本に居住してない場合マイナンバーの提出はスキップできます)
- 送金内容確認・入金方法選択
- まずはトランスファーワイズ オーストラリアの口座にドルで振り込む
- トランスファーワイズ ジャパンの口座から日本円が日本の口座に振り込まれる
本人確認の箇所が少し手続きが多いですが、指示の通りに行えば順調に進めます。私たちは本人確認書類に、オーストラリアの運転免許証を使いました。
トランスファーワイズって安全なの?
便利で早くて安くても、安全性が第一ですよね。公式のホームページには以下の記載があります。
トランスファーワイズ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として認可されています。送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されており、万が一の場合でも保証されています。
TransferWiseは世界中で800万人の利用者がおり、毎月の送金額は約6000億円に上ります。(2020年7月現在)
念のため関東財務局のホームページを見てみましたが、資金移動業者としてトランスファーワイズが登録されていました。(⇒ 資金移動業者:財務省関東財務局)法的な安心感もありますね。
まとめ
最後にもう一度、トランスファーワイズの3つのポイントです。
✔オンラインで完結
✔スピーディーな送金
✔他社と比較しても格段に安い手数料
素早く簡潔にお金のやりとりができるこの口座、もっと早く知っていれば安心感が全く違ったのにな、と後悔に近い気持ちです。私たちは帰国時にこちらの生活を仕舞うまで、トランスファーワイズを便利に賢く使っていこうと思います。
トランスファーワイズ*約¥75,000分の手数料が無料になる特典利用はこちらから*