ひつじさんぽ

30代夫婦のシドニー暮らし × 留学・英語 × ワイン

オーストラリア在住の口内炎リピーターさんへ、『ケナログ』見つけましたよ!!

口内炎用の軟膏「ケナログ」をオーストラリアでも見つけました。幼少期から長らく「ケナログ」のお世話になってきた私にとって、大変嬉しい再会でした。

※お薬なので、購入の際は薬局の薬剤師さんにご相談ください。

 

 

私と口内炎

私の初口内炎は一歳数か月のとき。母子手帳にもしっかりと表記されています。口内炎は違う病気の前触れであるとも言われるので、病院や歯科医院に何か所も行ったし、ビタミン剤やプロポリスなど良いと言われるものは何でも試しました。大きな口内炎が頻発しヒーヒー言いながらご飯を食べる私を見て、母はいつも「つらいよね、かわいそうに…」と心配してくれました。

その後私は、ワインを日常的に飲む大人に成長しました。どう思い返しても、ワインを飲み始めた頃を境にひどい口内炎ができなくなったのです。(医学的根拠は一切ありません。)疲労を感じた時、肌荒れを感じた時に時々プチっとできるのですが、二晩の塗り薬で治るくらいの軽いもので済んでいます。ワイン万歳!じゃなくて、ケナログのお話でした。

ある日久しぶりに一つできてしまったのですが、できた場所が悪かった…。何を食べても痛くてどうしようもないのに軟膏を切らしてしまい、「口内炎 薬 オーストラリア」と検索をかけて出てきたジェルみたいな薬の写真をスマホに保存して薬局に行きました。

 

ケナログさん、久しぶり!

仕事の前に立ち寄った小さな町の薬屋さん。事前に発音練習もして「mouth ulcer(口内炎)の薬をください!」と言ったら、なんとケナログが出てきました!日本の薬だと思い込んでいたのでびっくりです。口内炎が痛いはずなのに、嬉しくてほっとしました。お値段は5gチューブで14.95ドル。

 

ケナログとの再会を、道端で撮った写真と一緒にラインで母に報告。

 

その後数回薬を使い、すっかり治りました。蕎麦もラーメンもズルズルいけます。

ケナログが手元にある安心感を、何人いるか分からないオーストラリア在住の口内炎体質の方にお伝えしたくこのブログを書きました。困ったときは薬剤師さんのいる薬屋さんへ相談してみてください。

(※現在日本では販売元の製品整理により、ケナログは販売されていないようです。)

 

口内炎体質の方は渡航前に一本持っていくと安心!