ひつじさんぽ

30代夫婦のシドニー暮らし × 留学・英語 × ワイン

3年ぶりの開催!VIVID SYDNEY 2022 の思い出

2019年を最後に2年続けて中止となってしまったVIVID SYDNEYが今年は無事に開催されました。シドニー市内の建物や観光スポットが色とりどりにライトアップされるイベントです。たくさんの人で賑わう華やかな夜が戻ってきました。

 

⇩2020年のロックダウン時にはこんなブログも書いています

hitsuji-cozy.hatenablog.com

 

夜のお散歩の風景はこんな感じでした。

 

初日のオペラバー、大盛況でした

 

オペラハウスのプロジェクションマッピング、とってもおしゃれでした

 

ぷかぷかキラキラ、ウォルシュベイのバブル

 

1816年建設、ロックス最古の住居に映し出された不思議ちゃんたち

 

レストランや洋品店が並ぶロックスの通りには、かわいらしいアニメーションが

 

シドニー生まれのアーティスト、ケン・ドーン氏の感動的な作品

 

夜の公園に輝く巨大チェス

 

竹製のオブジェに映し出され、くるくると色が変わっていきます

 

隈研吾氏が手掛けたダーリングスクエアの図書館

 

ダーリングハーバーの光と音と水のショーが一番派手でした

 

VIVID SYDNEYは2019年に私がシドニー暮らしをスタートさせた時にやっていたイベントで、今回夜の街を歩きながら色々なことを思い出しました。

当時はまだ仕事もしていなかったので、屋台のマッケンチーズ16ドルがとんでもなく高く感じて家で夜ごはんを食べてから出かけていたこと。初めて夫の友達を紹介してもらい、緊張しながら一緒にラーメンを食べて一緒にVIVIDを鑑賞したこと。(本当に英語が話せなくてturtle=カメ が全く通じなかったことを今でも覚えてます。)

3年経った今は、夜のお散歩の途中で外食もするし、鑑賞中に隣り合わせた他のお客さんと世間話もしちゃいます。2022年のVIVID SYDNEYを観ながら、これでシドニー生活が一周したような不思議な気持ちになりました。

今日が最終日。幸い今回は家から作品の一つが見えるので、窓の外のキラキラを眺めながらこれを書き、23時の閉会を見届けたいと思います。