2021年プラスチックフリージュライの一か月間を振り返ります。
日々使い捨てプラスチックや包装類等のゴミを減らそうと心がけていますが、結果的に今年の7月はゴミ削減にはほど遠い月となってしまいました。ロックダウンによる買い物の制限や在宅の時間が大幅に増えたこと、今までの外食の楽しみがテイクアウトに変わったことなどが要因です。
6月のソフトプラスチック量215gよりも減らそうと目標を立てたものの、最初の数日で「これは厳しい…」と思い始め、7月を3分の2ほど過ぎたあたりで先月量を超えました。結果、284g。全ての食事を家で賄おうとすると、これだけのゴミが出るということを改めて思い知りました。
そんな中これだけは守ろうと決めたこと、新たに取り入れてみたことがあります。
プラスチック袋に入ったパンを買わない
早々に厳しさを感じた7月の始め、これだけは必ずやろうと決めたのが、プラスチック袋のパンをやめてパン屋さんに行くことでした。近所の小さなパン屋さんは、塊のハードパンがショーケースにゴロゴロと並んでいます。パンは簡易な紙袋に入れて持ち帰ります。
週1~2のペースで買いに行き、もらった紙袋のまま3日ほど保管していました。食べる時に切るようにしていたので乾燥もそこまで気にならず、最後硬くなってしまった時はフレンチトーストにしました。
一か月間パンはプラスチックフリーで買えましたし、やっぱりパン屋さんのパンは美味しいです。8月に入ってからも継続しています。
プラスチックフリーのトイレットペーパーに切り替える
トイレットペーパーの袋は結構大きなプラスチック包装の一つです。以前から気になっていたwho gives a crap?というトイレットペーパーをオンラインで購入してみました。
48ロールで52ドルと安くはないのですが、2倍巻きなので今までの倍使えるのだろうと期待してます。
何より探してもなかなか見つからない紙包装のトイレットペーパーということで、応援の気持ちも込めて。
少し気持ちが荒むと「めんどくさっ!」となりがちなレスウェイスト・レスプラスチック活動です。自分一人で大きく変えることは難しいですが、コツコツと考え続けて行動することをやめずにいようと思います。
お読みいただきありがとうございます!