ついに今夜12:01am、シドニーのロックダウンが解除となります。さすがに長かった今回はなんと106日間!窮屈な生活ではあったけれど、元気でいられたことが何よりです。
解雇を経験した2020年3月のロックダウンはとても不安な日々でしたが、今回は幸いにも週4日仕事ができました。収入が減った分は永住者でない私も政府から補助金をいただけたので、金銭的な心配がなく過ごせたことは有難かったです。
仕事に行く以外、ロックダウン中はこんなことして暮らしていました。
ワインのオンラインコース
時間が有り余る今がチャンス!と、ワインのオンラインコースに挑戦しました。オーストラリアワインを学ぶ、9週間のMastering Australian Wineは無事終了。現在は再来週に迫ったWSET level3の試験に追い詰められています。
これらがあったおかげで、目標と楽しみを持った張りのある生活が送れました。
散歩&動画作成
8月中頃には、通勤・通院等を除く行動が自宅から半径5km圏内に制限されました。エクササイズ(散歩・ウォーキング)での外出は許可されていたので、自宅から5km以内の公園などを探してみました。
そうしたら、今まで知らなかった素敵な場所をたーくさん見つけられたんです。初めての道を歩くだけでもわくわく。そして、いろんな角度からハーバーブリッジとオペラハウスを眺め、たくさん写真を撮りました。
家に帰ると撮ってきた写真を動画編集し、YouTubeに限定公開でアップロードして日本の家族に配信。チャンネル登録者数1人は、義理の母です。
クレモン・リザーヴに行った時に作った動画です。ここに載せてみます!
家族へ手紙を送る
時差は2時間なのでほぼいつでもライン通話で顔を見て話せますが、せっかく時間があったので両親と兄弟にカードを送りました。2週間ほどで無事に届きました。
ロックダウン直前のマーケットで購入した、シドニーシティデザインのカード。立てて飾れる立体型のカードを見事に額に収めてくれちゃったのは、私の母です。
ワインを飲む&テイクアウトを楽しむ
お酒好きは揃って言います。「ロックダウンですよ、とりあえず家で飲むしかないじゃないですか。」と。我が家もご多分に漏れず、何本飲んだかもはや分かりません。
そして、日曜か月曜にどこかのレストランのテイクアウトを楽しむのがルーティーンでした。
たぶん明日からの生活もそんなに変わらないと思います。
ブリュワリーでビールをガブガブ飲みたい!美容室に行きたい!2つとも止まってしまった腕時計の電池交換をしたい!歯のクリーニングに歯医者さんに行きたい!そんなところでしょうか。
遠出は許可されておらず旅行はまだ難しそうなので、近場の楽しみを少しずつ取り戻していけたら嬉しいです。